セロリとベーコンのペペロンチーノを博多魚醤 えそ醤だけで仕上げるシンプルレシピ。にんにくと唐辛子の香り、ベーコンのコクに、えそ醤の旨みが重なって奥行きのある味わいに。フライパンひとつでサッと作れます。
人数:3人分 所要時間:約20分 難易度:★☆☆
キーワード:ペペロンチーノ, 魚醤, えそ醤, セロリ, ベーコン, パスタ, 簡単レシピ
材料(3人分)
パスタ・具材
- パスタ … 3束
- ベーコン … 200g(拍子木切り)
- セロリ … 2本(茎は斜め薄切り・葉は仕上げ用)
- にんにく(スライス) … 2かけ
- 唐辛子の粗挽き … お好み
調味・オイル
- 博多魚醤 えそ醤:30ml(約大さじ2)
- オリーブオイル:50ml
- 茹で汁:適量(とろみ調整用)
- 塩:少々(パスタ茹で用・味見で調整)
- ブラックペッパー:少々
作り方
- 香り出し:フライパンにオリーブオイルを入れ、弱火でにんにくをじっくり加熱。香りが立ったら唐辛子を加える。
- 具材を炒める:ベーコンとセロリを加え、中火でセロリが半透明になるまで炒める。火は強すぎないように。
- パスタをゆでる:たっぷりの湯に塩(湯1Lに対して小さじ1強目安)を入れ、パスタを表示時間より1分短めにゆでる。茹で汁は取っておく。
- 合わせる:ゆで上がったパスタをフライパンへ。茹で汁を少しずつ加え、全体を乳化させる。えそ醤(30ml)を回し入れて全体を手早く絡める。
- 仕上げ:火を止めてブラックペッパーで味を整える。器に盛り、刻んだセロリの葉を散らして完成。
コツ・ポイント
- 魚醤は仕上げに:香りを活かすため、えそ醤は火を弱めてから回し入れます。
- 乳化が鍵:オイルと茹で汁を加えてフライパンを振りながらとろみを作ると、麺にソースがよく絡みます。
- 塩の入れ過ぎ注意:ベーコンとえそ醤に塩味があるため、ゆで塩は控えめ→味見で調整。
- 辛さ調整:唐辛子は香り出しの段階で加え、量はお好みで。
使用した商品
博多魚醤 えそ醤は、ペペロンチーノの「だし+塩」置き換えとして最適。少量で旨みと余韻がぐっと伸びます。商品ページはこちら
このレシピの生い立ち
えそ魚醤を日常の料理で美味しく使えるように考案。セロリの青味・えぐみが気になる方も、魚醤のマスキング効果で食べやすく、香りは活かして後味はスッキリに仕上がります。
よくある質問
Q. 魚醤は醤油の代わりになりますか?
A. うま味と塩味を補うという意味で「だし+塩」の代替になります。醤油よりもコクが深く、使い過ぎないのがコツ。
Q. オリーブオイルの量は減らせますか?
A. 可能です。茹で汁の量をやや増やし、乳化でとろみを作れば軽めの仕上がりに。


