【2025年お歳暮・おせち】鮮魚から作る“本物”の味。博水「懐石かまぼこ」販売スタート
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【2025年お歳暮・おせち】鮮魚から作る“本物”の味。博水「懐石かまぼこ」販売スタート

朝晩の冷え込みが厳しくなり、博多の街も少しずつ冬の気配を帯びてまいりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今年も、博水にとって一年で最も気合いの入る季節がやってきました。

本日は、私たち博水が自信を持ってお届けする、2025年度「懐石かまぼこ」の予約販売開始のお知らせです。

鮮魚から作る、
“本物のかまぼこ”を食卓へ

冷凍すり身不使用。福岡近海の鮮魚を使用。

■ なぜ、今「鮮魚」にこだわるのか

スーパーに行けば、一年中安価で均一な味のかまぼこが手に入ります。
その多くは、海外で加工された「冷凍すり身」を原料として作られています。もちろん、それはそれで手軽で便利なものです。

しかし、私たち博水が目指すのは、便利さの先にある「感動する美味しさ」です。

博水の「懐石かまぼこ」は、福岡近海で獲れた鮮魚(エソなど)を地元・福岡の市場で仕入れるところから始まります。
冷凍ブロックのすり身を買うのではなく、魚そのものを仕入れ、自社の工場で捌き、すり身にする。

現代において、これほど手間と時間のかかる製法を続けている蒲鉾屋は、全国を見渡しても極めて希少になりました。

職人による手作業の様子

長年の経験が必要なすり身の調整

プリッとした弾力のある懐石かまぼこ

魚本来の弾力と白さ

■ その日の天気と対話する、職人の技

なぜ、そこまでして「鮮魚」にこだわるのか。
それは、食べた瞬間の「香り」と「食感」が全く異なるからです。

冷凍すり身にはない、魚本来の力強い旨味と、鼻に抜ける上品な磯の香り。
そして何より、添加物で無理やり固めたものではない、魚の繊維が絡み合った自然で「プリッ」とした弾力

これを作り出すために、職人は毎日「対話」をしています。

「今日は気温が低いから、練りの時間を少し長くしよう」
「今日の魚は脂が乗っているから、水分量を調整しよう」

マニュアル通りの機械生産では、この味は出せません。
気温、湿度、魚の個体差。すべての変数を長年の勘で微調整し、最高の一本へと仕上げていきます。
これが、博水が守り続けてきた「無二の食感」の正体です。

■ お正月には「本物」を。縁起の良い贈り物として

おせち料理に欠かせないかまぼこ。
半円の形は、地平線から昇る「初日の出」を象徴していると言われています。
赤は「魔除け・慶び」、白は「神聖・清浄」を意味し、新しい年を祝うハレの食卓に彩りを添えます。

一年に一度、家族や親戚が集まる大切なお正月だからこそ。
また、お世話になった大切な方へ感謝を伝えるお歳暮だからこそ。

「いつものかまぼことは違うね」「魚の味が濃いね」
そんな会話が生まれる、博水の懐石かまぼこを選んでいただければ幸いです。

\ 2025年度 お歳暮・おせち用 / 只今、ご予約受付中です

本商品は、鮮魚の仕入れ状況に合わせてお作りするため
数量限定・期間限定での販売となります。
ご希望の方は、お早めのご注文をおすすめいたします。

📅 ご注文受付:2025年12月25日(木)まで

🚚 発送開始:2025年12月8日(月)より順次

🎁 ギフト対応:熨斗(のし)・包装対応可能です


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※商品ページへ移動します

■ 最後に

私たち博水は、小さな蒲鉾屋です。
大量生産はできませんが、その分、一つひとつに心を込めてお作りしています。

2025年の幕開けが、皆様にとって笑顔あふれる美味しい時間となりますように。
博水の職人一同、皆様からのご注文を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】
商品に関するご質問や、大量注文のご相談などがございましたら、
下記公式LINE、またはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

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