2026年9月20日に開催された「マッスルゲート福岡」に、私、株式会社博水の江越雄大が出場しました。
出場したのは、メンズフィジーク新人176cm超級です。
今回が初めてのフィジーク大会への挑戦でした。大会に向けて約11kgの減量を行い、予選を通過。決勝では5位という結果となりました。
仕事と両立しながら、トレーニング、食事管理、ポージングなどに取り組んできた中で、多くの学びがあった大会となりました。
細身の体型がきっかけで始めたトレーニング
私がトレーニングを始めたきっかけは、もともと細身の体型にコンプレックスがあったことでした。
2014年、24歳の頃、福岡に初めてゴールドジムができたタイミングで通い始めました。
当時は今ほどフィットネスや筋力トレーニングが身近なものではなく、私自身も「大会に出たい」というより、まずは細い身体を少しでも変えたいという気持ちで始めたのを覚えています。
そこから約10年以上、ずっと順調にトレーニングを続けてきたわけではありません。
ジムを変えたり、モチベーション高く取り組む時期があったり、逆にしばらく足が遠のいたり。骨折でトレーニングができない時期や、ぎっくり腰で休んだこともありました。
それでも完全にやめることはなく、細々とでもトレーニングを続けてきました。
近年はフィットネスへの関心も高まり、SNSなどを見ていると、1〜2年という比較的短い期間で大きく身体を変えている方もいます。
一方で、私はそうではありませんでした。
トレーニングを始めた頃は、私自身もトレーニング方法や食事管理について十分な知識がなく、とにかくジムに行ってトレーニングをする時期もあれば、食事についてほとんど意識していない時期もありました。
なかなか思うように身体が変わらないこともあり、今振り返ると、トレーニングだけでなく、食事や休養を含めて身体づくりを考えることの大切さを理解するまでにも時間がかかったと思います。
だからこそ今回、大会出場という明確な目標を決め、改めてトレーニングや食事と向き合ったことは、自分自身にとって大きな転機になりました。
「いつか大会に出たい」と思いながら、踏み出せなかった数年間
4〜5年ほど前から、トレーニングを続ける中で「いつかフィジークの大会に出てみたい」と考えるようになりました。
ただ、そう思いながらも、仕事の忙しさや怪我などを理由に、実際に大会へ出場するという選択はしてきませんでした。
「もう少し身体ができてから」「もう少し仕事が落ち着いてから」と考えているうちに、時間だけが過ぎていきました。
昨年、ボディコンテストに協賛し、選手の皆さんがステージに立つ姿を間近で見たことが、そんな自分の気持ちを変える大きなきっかけになりました。
大会に向けて身体を仕上げ、自分自身をステージ上で表現する選手の姿を見て、「いつか」ではなく、一度本当に挑戦してみようと思うようになりました。
そして今年、初めてマッスルゲート福岡への出場を決めました。
仕事と両立しながら、約11kgの減量
大会に出場すると決めてからは、普段の仕事と並行しながら、トレーニング、食事管理、ポージングの練習などに取り組みました。
大会に向けては、体重を約11kg落としながら、できるだけ筋肉を残すことを意識して身体を仕上げていきました。
単純に体重を減らすだけではなく、トレーニングを続けながら、食事量や栄養バランスを調整し、仕事の集中力や体力も維持する必要があります。
特に減量が進んでくると、普段の生活や仕事との両立にも難しさを感じました。
約11kgの減量を経験したことで、身体づくりは短期間だけ頑張るものではなく、日々の食事やトレーニング、生活習慣を積み重ねることが大切だと改めて感じました。
実際に取り組んでみて、選手の皆さんが大会当日まで積み重ねている努力の大きさを、身をもって感じることができました。
初出場で予選通過、決勝5位
大会当日は、初めてのステージということもあり、緊張もありました。
それでも、これまで準備してきたことを出し切るつもりでステージに立ちました。
結果は、予選を通過して決勝へ進出し、メンズフィジーク新人176cm超級で5位となりました。
初出場で決勝まで進むことができたことは嬉しかった一方で、実際にステージに立ったからこそ見えた課題もたくさんありました。
筋量や身体のバランス、ポージング、ステージ上での見せ方など、まだまだ改善できる部分があります。
今回の結果をゴールではなく、次につながる一つの経験として受け止めています。
身体づくりを通じて、食事の大切さを改めて実感
今回の大会に向けた身体づくりを通じて、改めて強く感じたのが日々の食事の大切さです。
トレーニングを頑張るだけでは、身体は変わりません。
必要なたんぱく質を摂ること、炭水化物や脂質とのバランスを考えること、そしてそれを毎日積み重ねることが重要だと実感しました。
たんぱく質を摂る方法には、プロテインドリンク、鶏肉、卵、肉、魚など、さまざまな選択肢があります。
その中で、私たち博水が長年向き合ってきた魚肉たんぱくも、身体づくりをする方にとって、日々の食事に取り入れる選択肢のひとつになれると考えています。
フィッシュプロテインを、自分自身でも体現する
博水ではこれまでも、ボディコンテストへの協賛やブース出展を通じて、魚肉たんぱく「フィッシュプロテイン」の魅力を発信してきました。
今回、自分自身が選手として大会に出場したことで、これまで以上に、身体づくりに取り組む方々の目線で食事やたんぱく質について考えることができました。
食品メーカーとして「魚肉たんぱくの可能性」を伝えるだけでなく、自分自身もトレーニングを続け、身体づくりに取り組むことで、その価値を体現していきたいと思っています。
魚や練り製品が、スポーツやフィットネスに取り組む方々の日々の食事の中で、もっと身近な存在になっていく。
そのきっかけを、博水の商品や発信を通じて少しずつつくっていければと考えています。
社内でも、身体づくりに取り組める環境を
博水では、社内にトレーニングルームを設けており、仕事の前後などに身体づくりに取り組める環境があります。
私自身も仕事をしながらトレーニングを続けていますが、身体を整えることは見た目だけでなく、健康維持や仕事のパフォーマンスにもつながると感じています。
これからは、トレーニングや身体づくりに興味がある方、そして将来的に一緒に大会出場を目指してみたいという方にも、博水で働くことに興味を持っていただけたら嬉しく思います。
もちろん、トレーニング経験や大会出場が採用の条件というわけではありません。
トレーニングや身体づくりに興味がある方はもちろん、食や魚に興味があり、新しいことに挑戦することが好きな方と一緒に、それぞれの強みを活かしながら働ける会社をつくっていきたいと考えています。
挑戦してみて感じたこと
今回、初めてフィジーク大会に挑戦してみて、実際にやってみなければ分からないことがたくさんありました。
仕事をしながら身体を仕上げる大変さ、大会当日の緊張感、ステージに立つ楽しさ、そして終わった後に見えてくる課題。
すべてを含めて、とても良い経験になりました。
これからも仕事とトレーニングを両立しながら、より良い身体づくりに取り組んでいきたいと思います。
そして、自分自身の挑戦も通じながら、魚肉たんぱくや練り製品の新しい可能性を発信していきます。
もし博水の仕事や、こうした会社づくりに興味を持っていただける方がいれば、ぜひ一緒に新しいことに挑戦できれば嬉しく思います。
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