福岡市南区の小学校で授業をさせて頂きました!
博水では2018年より、学校給食に出る練り物(主にてんぷら)の製造をしており、福岡市南区の小学校に配達もしています。
今回は、2学期の給食の献立にある「ブリギョロッケ」がどうやって作られたのかを、小学5年生4クラスの子どもたちにお話しました。
ブリギョロッケは、福岡市内産のブリの未利用部分を使って作ったギョロッケです。
柔らかく加工したブリの未利用部分をミンチにして博水のすり身と混ぜ合わせ、味も食感も子どもたちが美味しく食べやすいように製造しました。
ブリのどういう部分を使っているか、ブリが混ざったすり身がどうやってできているか、すり身がどうやってギョロッケになるのかなど、製造過程とこだわりを、途中でクイズも出しながら約30分間お話しました。
最後の質問コーナーでは、先生が質問ある人ー?と聞くと「はい!はい!はい!はい!」と
たくさんの子供達が手を上げて質問してくれました。
子どもたちが少しでも練り物や魚の美味しさを知ってくれたり、魚を使った食品製造の仕事に興味を持ってくれたり、より美味しく給食を食べてくれたり、なにかしらのプラスになってくれてたら嬉しいですね。
貴重な機会をいただきありがとうございました!