博多漁師のえそ生すり身（500g）｜鮮魚100％・無添加・国産手づくり【博水】

国産鮮魚100％。博水が守り続ける「本物のすり身」

博多で創業120年以上。「魚を練り、魚の魅力を最大限に引き出す」ことを追求してきた博水が、自信を持ってお届けするのが、この「博多漁師のえそ生すり身」です。

現在、国内のすり身製造の多くは、利便性や価格面から海外製の冷凍すり身を原料とする方法が一般化しています。しかし、冷凍原料ではどうしても鮮魚に含まれる香り・旨味・弾力が失われてしまいます。博水はその流れに逆らい、創業時から一度も変わらず、今も「国産の鮮魚を仕入れ、その日のうちにすり身にする」という伝統製法を守り続けています。

本品は、博水工場内で職人が丁寧に下処理を行い、鮮度の高いまま石臼でゆっくりと練り上げた“鮮魚仕立て”のすり身です。高速カッターで一気に回すのではなく、石臼で温度を上げすぎないようにしながら練ることで、えそ本来の旨味と弾力を壊さず、きめ細かな生地に仕上がります。市場でも極めて珍しい、鮮魚100％×石臼仕上げの本物のすり身。魚の自然な旨味をそのまま味わえる、贅沢な一品です。

冷凍すり身不使用。鮮魚だから実現できる味・香り・食感

すり身の旨さは、原料となる「魚の鮮度」でほぼ決まります。多くの練り物メーカーが使用する海外製の冷凍すり身は、便利で価格も安い一方、原料となる魚がどのような状態で水揚げされ、どれほどの鮮度で加工されたかを自分たちの目で確かめることができません。冷凍・解凍の過程でどうしても失われてしまうものがあります。それが風味、弾力、旨味の透明感です。

一方、博水のすり身は、毎日工場に届く国産の鮮魚を自社の職人が直接目で見て選別しています。魚の色、香り、脂の状態、身質までをひとつひとつ確かめ、最良のタイミングで下処理を行うことで、鮮度を損なうことなく仕上げることができます。血合いや小骨を取り除き、丁寧に水さらししたあと、石臼で時間をかけて練り上げ、空気をほどよく含ませることで、舌の上でほどけるようなふわふわの食感が生まれます。

「えそ」は古くから練り物の主原料として重宝されてきた魚で、脂質が少なく、すっきりした味わいながら、しっかりとした旨味が特徴です。鮮度の良いえそを石臼で練り上げたすり身にすると、煮ても焼いても揚げても美味しく、癖がなく、家庭料理にもプロの調理現場にも支持されています。

保存料・リン酸塩・化学調味料不使用。素材そのものの美味しさ

本品の大きな特長が、保存料・リン酸塩・化学調味料を一切使わないこと。鮮魚を仕入れてすぐ加工するからこそ、添加物に頼る必要がなく、素材の持つ自然なおいしさをそのまま閉じ込めてお届けできます。

さらに博水では、独自に開発した天然魚醤「えそ醤」を調味に使用。えそだけでつくる純粋な魚醤は、旨味の基となるアミノ酸を豊富に含み、すり身の風味を引き立て、味に奥行きを与えています。

化学調味料に頼らず、魚が持つ自然の力だけでおいしさを引き出す。その姿勢が、博水の練り物づくりの根幹にあります。

万能すり身。家庭でもプロの味に仕上がる

この生すり身は、和洋中どの料理にも合わせられる万能選手。味付きなので、袋から出して成形・加熱するだけで手軽に本格的な仕上がりになります。

●おすすめの使い方

• つみれ汁： スプーンで落として煮るだけで、魚の旨味が溶け出し、やさしい味の汁物に。
• 鍋料理： 魚の脂が少ないため、スープが澄んで上品な味わいに。
• さつま揚げ： 丸めて揚げれば外はカリッ、中はふわっと。
• お魚ハンバーグ： 野菜と混ぜて焼くだけ。お子さまにも食べやすい優しい味。
• しゅうまい・餃子： 肉とは違う軽さで、食べ応えのあるヘルシーな一品に。

500gと使い勝手の良い大容量で、日々の料理に活躍します。冷凍での保存期間も長く、ストックしておくととても便利です。

高タンパク・低脂質でヘルシー。ダイエットにも最適

えそは良質なたんぱく質を豊富に含み、脂質は非常に少ないため、健康志向の方やダイエット中の食事にもおすすめです。化学調味料を使わない優しい味は、子どもの食育にもぴったり。家庭の“魚不足”を補う救世主です。

栄養成分表示（100gあたり）

※鮮魚の仕入れ状況により、お届けまで数日お時間をいただく場合がございます。

博水が誇る“鮮魚100％×石臼仕上げのすり身”を、ぜひご家庭でご堪能ください。毎日の食卓の「魚の美味しさ」が変わります。